Compositor: Atsuko
とめどなくふりつづくあめにぬれ
はだにはりついたかみもそのままに
かえりみちいそぐかさのむれは
あたしだけおいてむじょうなほどきれい
あなたをおいかけたむじゃきなころに
もどりたいもどれない
こわれたガラスのこころにあああめがしみこんで
ばらばらにくずれた
リアルなゆめならいいのにね
ガラスのはへんをかきあつめてももとにはもどせない
あなたはいうきまぐれなあいだったと
うちのめされたのはいいうまでのない
あめもやみひかりにてらされても
きぼうのかけらもないあたしをみないで
きらきらかがやくかれいどすこーぷは
けっしておなじえをみせない
くるおしいあいからさめればああこのはのように
はらはらとまいちった
おもいではなみだにながれた
いっぽすすめないうごくきょりょくないままほうしんじょうたい
あたしがのぞいてたちいさなせかいは
ああかがやいてみるものすべてがうつくしかった
あなたをおいかけたむじゃきなころに
もどりたいもどれない
こわれたガラスのこころにあああめがしみこんで
ばらばらにくずれた
リアルなゆめならいいのにね
ガラスのはへんをかきあつめてももとにはもどせない